Lost-Life





コンピュータ依存の高校生のひとりごと
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楽器奏者の悪い癖
 ある楽曲を聴くとする。
 楽器を弾かない人は 「いい曲だ」 「好きな曲だ」 「あまり好きじゃない」 「歌詞がステキ」 「ボーカルのキーが高いな」 とかいう感想が第一に浮かぶ。楽曲の印象を感覚に任せて素直に感じることができる。

 しかし、残念なことに楽器奏者の多くはそうはならない。

 自分が弾ける楽器がその楽曲で使われている場合、俺の場合ギターを弾くことができるためにギターを例にすると、ギターの音が使われる楽曲を聴いた感想のひとつに 「このギターのアルペジオは簡単そうだ」 とか 「ギターソロの、この歪んでながらも芯が太いサウンドはつくるのが難しそうだ」 とか 「この掛け合いフレーズのパンニングは素晴らしい」とか、どうしても技術的な感想が思い浮かんでしまう(最後のはミキシング経験者特有だと思われるが)。しかも、それらは他の感覚的感想よりも強い印象として残る。
 これは、なんだか機械的でとても嫌な感じがする。楽曲ではなく、楽曲に含まれる音の要素の絶対的レベルを量るのだから、テストの点数で人の価値を見るようなものだ。

 だから、俺はあえてギターが使われている楽曲を聴くときは、自分はギタリストであることを忘れるようにしている。

 楽曲に対して「この曲は簡単」とか「この曲は難しい」なんて感想を強く抱く楽器奏者は、感情表現としての音楽を聴けていないように思う。

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